光回線って言われると名前だけでも、仕組みを聞いても早いような錯覚にとらわれます。単に物理的な線だけで考えると光ケーブルと電線では情報量が全く違うので早いはずなのですが、実際にはそうはなっていないのが実情です。ケーブルテレビは回線のほとんどが光ケーブルなのですがそこから家への引き込みは電線というハイブリッドな仕組みになっています。
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現在使用しているケーブルテレビのネット回線は下りは結構早いので気に入っていますが、クラウドを利用する機会の増えた昨今下りだけではなく上りの回線速度も重要になってきました。現在の回線は営業上の都合があるらしく、上りの回線は下りに比べるととても遅くなっています。
私は写真撮影が趣味でクラウドに写真のデータを登録しているのでこの遅さは結構大変で、仕方がないので作業終了時にクラウドへのアップロードを始めてあとは放置しています。この手順でなれたので平気ですがあと少し料金を追加すれば光回線に切り替えることができるらしいとのこと。その気になって口コミなどで調べると光回線は上りは確かに今より早くなりそうですが下りの実効速度はまちまちでひょっとしたら今のままの方が早いかもしれないという危険性があります。
ベストエフォート型ってやっていなければわからないということなので非常に悩むところです。完全に太鼓判を押してくれるような回線はやっぱりかなり料金が高くなるし、と考えていると今のままで不都合がないのでこのまま行こうということでもう何十回も考えてはやめを繰り返している状況です。もう悩むな!自分!といいたいです。